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マッサージボールの使い方【内もも(内転筋)】

ストレッチのイラストをnoteにまとめました。「イラストでわかりやすいストレッチ大辞典」

マッサージボールの使い方【内もも(内転筋)】

ストレッチの強度

こんな人におすすめ
股関節の柔軟性向上 
内ももの柔軟性向上 
内ももの凝り緩和

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大きめのボールを使うと、太ももの内側の筋肉に当てやすいです。この記事で使用しているボールは5インチ(12.7cm)です。

トリガーポイント(TRIGGERPOINT) マッサージボール MB5 大きいモデル
トリガーポイント(TRIGGERPOINT) マッサージボール MB5 大きいモデル
目次

マッサージボールで内もも(内転筋群)をほぐす方法

1.膝に近い方をマッサージ

マッサージボールの使い方【内もも(内転筋)】

内もも〜膝あたりの筋肉でボールを転がしてください。

2.骨盤に近い方をマッサージ

マッサージボールの使い方【内もも(内転筋)】

内もも〜骨盤あたりでボールを転がしてください。

3.凝っているところを探してマッサージ

マッサージボールの使い方【内もも(内転筋)】

膝〜内もも、内もも〜骨盤とボールを転がしてみて、凝っているところをマッサージしましょう。

強度の調整方法

マッサージボールの使い方【内もも(内転筋)】

【手で太ももを押してボールに太ももを押しつけると強度が高くなります。(打撲に要注意)】

マッサージボールの使い方【内もも(内転筋)】

【膝を曲げた姿勢でボールを当てる】

POINT
片脚を外に開いた姿勢では股関節や膝に負担がかかりやすくなります。
股関節や膝に負担のかからないポジションでボールマッサージを行いましょう。

打撲に注意してマッサージしましょう。
マッサージ後にストレッチを行うと関節可動域の改善(柔軟性向上)の効果も期待できます。

内転筋群(ないてんきんぐん)の解剖学

太ももの内側の大内転筋(だいないてんきん)長内転筋(ちょうないてんきん)短内転筋(たんないてんきん)薄筋(はっきん)を総称して内転筋群と呼びます。

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この記事を書いた人

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。鍼灸師。
皆様にスポーツ医学や解剖学を元とした情報をお伝えするよう努めています。
YouTubeでストレッチプログラムを、noteでストレッチのイラストを紹介しています。
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