ストレッチの強度
★★★

こんな人におすすめ
肩の柔軟性向上, 腕の張り改善, 猫背改善
肩の柔軟性向上, 腕の張り改善, 猫背改善
腕と胸(上腕二頭筋と大胸筋)のストレッチの方法
① 体の後ろで手を組んで前屈する
② 前屈した姿勢から腕を床の方に降ろす
③ 腕の力こぶあたりの筋肉が伸びているところで10~15秒キープ
1. 体の後ろで手を組んで前屈する
体の後ろで手を組んで前屈してください。
2. 前屈した姿勢から腕を床の方に降ろす
前屈した姿勢から腕を床の方に降ろしていきます。
3. 腕の力こぶあたりの筋肉が伸びているところで10~15秒キープ
腕の力こぶあたりの筋肉が心地よく伸びているところで10~15秒キープしてください。
呼吸は止めずに深呼吸を繰り返しましょう。
バリエーション
腕を床の方に降ろして、上体を横に捻ると大胸筋もストレッチされます。

POINT
- 強度の高いストレッチなのでスポーツしている人のオススメのストレッチです。
- 野球や水泳、テニス、ゴルフなどのスポーツをしている人は、ストレッチ後に肩の回りやすさの変化を確認してみてください。
- 肩や肘に違和感や痛みが出る場合は中止しましょう。
他の大胸筋のストレッチの方法
仕事の合間には壁を使ったストレッチ方法がオススメです。

胸の筋肉(大胸筋)のストレッチ
胸の筋肉(大胸筋)のストレッチの方法を紹介しています。
ねて行うとリラックスしやすいです。就寝前などにオススメです。

胸を開いて猫背予防しよう。仰向けにねて行う胸の筋肉(大胸筋)のストレッチ
胸の筋肉(大胸筋)のストレッチの方法を紹介しています。 デスクワークで固まりやすい大胸筋ストレッチして胸を開いて猫背姿勢を予防しましょう。
上腕二頭筋・大胸筋の動作や解剖について詳しくはこちら

上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)の起始・停止と機能
上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)の起始・停止と機能、神経支配についてまとめています。 上腕二頭筋は、肘関節の屈曲、前腕の回外、肩関節の屈曲の補助の際に働いています。

大胸筋(だいきょうきん)の起始・停止と機能
大胸筋の起始・停止と機能、神経支配についてまとめています。 大胸筋は、肩関節の水平屈曲、内旋、内転、屈曲、伸展、外転の際に働いています。
他の腕のストレッチの方法

肩・腕のストレッチの方法
5種のストレッチ
肩や手首の柔軟性向上, 腕の張り改善