目次
殿筋群の起始と停止
大殿筋は骨盤の後方に、中殿筋と小殿筋は骨盤の外側にある筋肉です。
殿筋群は骨盤のポジションやを維持・調整したり、歩行の際に左右のバランスをとるなど大切な役割をしています。
大殿筋(だいでんきん)の起始・停止と機能
【主な働き】 股関節の伸展、外旋、内転の補助、骨盤の後傾
【神経支配】下殿神経(L5、S1・2)
【神経支配】下殿神経(L5、S1・2)
中殿筋(ちゅうでんきん)の起始・停止と機能
【主な働き】股関節の外転、外転位に伴う股関節の外旋
【神経支配】上殿神経(L4・5、S1)
【神経支配】上殿神経(L4・5、S1)
小殿筋(しょうでんきん)の起始・停止と機能
【主な働き】股関節の外転、外転位に伴う内旋
【神経支配】上殿神経(L4・5、S1)
【神経支配】上殿神経(L4・5、S1)
筋肉の「起始」と「停止」から体の部位と繊維方向を意識して効果的にストレッチしよう!
筋肉はその両端が一つ、複数の関節をまたいで骨についています。両端の体の中心側に近い部位を「起始」、末端側を「停止」といいます。 目でみる動きの解剖学―スポーツ...
殿筋群の機能
大殿筋の機能
大殿筋は、股関節の伸展と股関節の外旋の動作の際に働きます。
中殿筋の機能
中殿筋は、股関節の外転と、外転位に伴う股関節の外旋の際に働きます。
小殿筋の機能
小殿筋は、股関節の外転と、外転位に伴う股関節の内旋の際に働きます。
殿筋群のストレッチの方法
殿筋群のストレッチでは、股関節の屈曲と、外・内旋、内転をコントロールして動作を行います。
仰向けで行うお尻(大殿筋)のストレッチ
ストレッチの強度★★★
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
お尻・腰の凝り緩和
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
お尻・腰の凝り緩和
仰向けの姿勢で行うお尻(大殿筋)〜腰のストレッチ
ストレッチの強度★
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
お尻・腰の凝り緩和
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
お尻・腰の凝り緩和
床に座った姿勢で行うお尻(大殿筋)〜腰のストレッチ
ストレッチの強度 ★
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
腰・お尻の凝り緩和
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
腰・お尻の凝り緩和
アグラ姿勢で行うお尻(大殿筋)のストレッチの方法
ストレッチの強度 ★★
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
腰・お尻の凝り緩和
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
腰・お尻の凝り緩和
膝を体の中央で組んだ姿勢で行うお尻(殿筋群)のストレッチの方法
ストレッチの強度 ★★★
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
腰・お尻の凝り緩和
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
腰・お尻の凝り緩和