ストレッチの強度
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こんな人におすすめ
背中の凝り緩和, 肩の柔軟性向上, 猫背改善
背中(広背筋)のストレッチの方法
① 手の平を上に向けて四つ這いの姿勢になる
② お尻を後ろの方に引いて肩に体重をかける
③ 肩の後ろ〜背中の筋肉が伸びているところで10~15秒キープ
1. 手の平を上に向けて四つ這いの姿勢になる
手の平を上に向けて肘をついて四つ這いの姿勢になってください。
2. お尻を後ろの方に引いて肩に体重をかける
お尻を後ろの方に引いて腕を伸ばし、肩に体重をかけてください。
3. 肩の後ろ〜背中の筋肉が伸びているところで10~15秒キープ
肩の後ろ〜背中の筋肉(広背筋)が伸びているところで10~15秒キープしてください。
呼吸は止めずに深呼吸を繰り返しましょう。
強度の調整方法1
お尻を引いてから一方の肩の方に体重をかけると、ストレッチの強度が高くなります。
強度の調整方法2
膝を開いて腹部を床の方に沈めてるとストレッチの強度が高くなります。
- 手の平を床につけて行うストレッチよりも肩にツマリ感が出にくいですし、肘も反らないので安全にストレッチすることができます。
一方の肩に体重をかけたり、腹部を床の方に沈めたり、ストレッチの強度を調整してストレッチしてみてください。
- 肩にツマリ感や痛みが出る場合は中止してください。
広背筋の動作や解剖について詳しくはこちら

広背筋(こうはいきん)の起始・停止と機能
広背筋(こうはいきん)の起始・停止と機能、神経支配についてまとめています。 広背筋は、肩関節の内転、伸展、内旋、水平伸展の際に働いています。
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背中のストレッチの方法
4種のストレッチ
背中の凝り緩和, 肩の柔軟性向上, 猫背改善