深層外旋六筋(しんそうがいせんろっきん)
The six deep extertnal rotator muscles
機能
股関節の外旋
神経支配
仙骨神経、閉鎖神経
深層外旋六筋は、梨状筋、上双子筋、外閉鎖筋、内閉鎖筋、下双子筋、大腿方形筋の総称となります。
目次
深層外旋六筋の起始と停止
起始
仙骨前方、坐骨の後方、閉鎖孔
停止
大腿骨大転子の上後方部
骨盤と股関節の部位と名称について
骨盤と股関節の部位とその名称を説明していきます。 骨盤 骨盤は左右二つの寛骨(かんこつ)と仙骨(せんこつ)で成り立っています。寛骨の腸骨部位と仙骨の接ぎ目は仙...
深層外旋六筋の機能
深層外旋六筋は、股関節の外旋の際に働いています。
股関節の外旋に働く筋肉
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太ももを外へ捻る動作(股関節の外旋)に作用する筋肉と関節可動域(ROM)のまとめ
参考可動域 45度
作用する筋肉 腸腰筋,深層外旋六筋,大殿筋,大腿二頭筋,大内転筋,短内転筋,中殿筋,縫工筋
神経支配
梨状筋:仙骨神経(S1・2)
上双子筋:仙骨神経(L5、S1・2)
下双子筋:仙骨神経叢からの枝(L4、L5、S1・2)
外閉鎖筋:閉鎖神経(L3・4)
内閉鎖筋:仙骨神経叢からの枝(L4、L5、S1・2)
大腿方形筋:仙骨神経叢からの枝(L4、L5、S1)
深層外旋六筋のストレッチ
梨状筋(深層外旋六筋)のストレッチ
ストレッチの強度 ★
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
腰・お尻の凝り緩和
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
腰・お尻の凝り緩和
梨状筋(深層外旋六筋)のストレッチ(仰向け姿勢)
ストレッチの強度 ★
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
腰・お尻の凝り緩和
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
腰・お尻の凝り緩和
他の骨盤帯の筋肉
下肢・骨盤帯の機能解剖学
上肢・体幹の機能解剖学
【参考】
おすすめの解剖学・評価法などの書籍
解剖学の書籍 触診の書籍 評価方法の書籍 その他