壁の角を使って行う背中のストレッチ

ストレッチのイラストをnoteにまとめました。「イラストでわかりやすいストレッチ大辞典」

ストレッチの強度

こんな人におすすめ
肩甲骨の柔軟性向上　
背中の張り改善　
腰の張り改善

壁の角を使って行う背中のストレッチの方法

1.右手で壁の角を軽くつかかまる

親指を下にして右手で壁の角を軽くつかんでください。

2. ぶら下がるようにして体を後ろに引く

壁の角をつかんだまま、ぶら下がるようにして体を後ろに引いていきます。

3. 上体を内側にひねる

上体を内側にひねってください。

4. 背中の筋肉が伸びているところで15秒~30秒キープ

右の肩の後ろ〜背中の筋肉が心地よく伸びているところで15秒~30秒キープしてください。

呼吸は止めずに深呼吸を繰り返しましょう。

POINT
右の肩甲骨を外側に離すように動かすと上体が捻りやすいです。

NG
背中や肩、腰に違和感や痛みが出る場合は中止しましょう。

背中の筋肉の解剖学

あわせて読みたい

菱形筋（りょうけいきん）の起始・停止と機能 【主な働き】肩甲骨の内転、下方回旋、挙上
【神経支配】肩甲背神経（C3・4・5）

あわせて読みたい

僧帽筋（そうぼうきん）の起始・停止と機能 【主な働き】肩甲骨の挙上、下制、内転、上方回旋
【神経支配】副神経、頚椎神経（C3・4）

あわせて読みたい

広背筋（こうはいきん）の起始・停止と機能 【主な働き】肩関節の内転、伸展、内旋、水平伸展
【神経支配】胸背神経（C6・7・8）

背中のストレッチの方法一覧

＼　 詳しくはイラストをクリック！ 　／

YouTube		YouTube
		YouTube

背中のストレッチの方法一覧