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骨盤前〜もも前(腸腰筋・大腿直筋)のストレッチ2

ストレッチのイラストをnoteにまとめました。「イラストでわかりやすいストレッチ大辞典」

骨盤前〜もも前(腸腰筋・大腿直筋)のストレッチ

ストレッチの強度

こんな人におすすめ
もも前の柔軟性向上 
前後開脚の柔軟性向上 
[

目次

【1分解説動画】骨盤前面(腸腰筋)ともも前(大腿四頭筋)のストレッチ

骨盤前〜太ももの前側(腸腰筋・大腿直筋)のストレッチの方法

1. 片膝立ちになる

骨盤前〜もも前(腸腰筋・大腿直筋)のストレッチ

左膝を床に着いて片膝立ちの姿勢をつくってください。

2. 骨盤を前に移動して腰を落とす

骨盤前〜もも前(腸腰筋・大腿直筋)のストレッチ

骨盤を前に移動して腰を落としてください。

3. 手で後ろの足をつかむ

骨盤前〜もも前(腸腰筋・大腿直筋)のストレッチ

腰を落とした姿勢のまま、手で左足をつかんでください。

4. 手で後ろ脚の膝を曲げる

骨盤前〜もも前(腸腰筋・大腿直筋)のストレッチ

手で後ろ脚の膝を曲げます。

5. 後ろ脚のもも前〜骨盤前の筋肉が伸びているところで10~15秒キープ

骨盤前〜もも前(腸腰筋・大腿直筋)のストレッチ

左脚(後ろ脚)のもも前〜骨盤前の筋肉が心地よく伸びているところで10~15秒キープしてください。

呼吸は止めずに深呼吸を繰り返しましょう。

POINT
脚を後ろに伸ばす(股関節の伸展)動作と、膝を曲げる(膝関節の屈曲)動作をコントロールする強度の高いストレッチ になります。

前後開脚で後ろ脚の骨盤が正面に向かないという人にもおすすめです。
後ろ脚の膝に大きく体重がかかります。膝にクッションを敷いたり、厚手のストレッチマットの上でストレッチしましょう。

NG
腰やソケイ部に違和感や痛みが出る場合は中止しましょう。

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ストレッチの動作が柔らかくなっていくイメージ

ストレッチを続けていると、だんだんと膝が深く曲げられるようになってきます。

腸腰筋と大腿直筋のストレッチの動作が柔らかくなっていくイメージ
腸腰筋と大腿直筋のストレッチの動作が柔らかくなっていくイメージ
腸腰筋と大腿直筋のストレッチの動作が柔らかくなっていくイメージ

もも前〜骨盤前の筋肉のストレッチ方法の動画

腸腰筋と大腿直筋のストレッチで意識する動作

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骨盤前面〜もも前のストレッチの方法一覧

\  詳しくはイラストをクリック!  /

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この記事を書いた人

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。鍼灸師。
皆様にスポーツ医学や解剖学を元とした情報をお伝えするよう努めています。
YouTubeでストレッチプログラムを、noteでストレッチのイラストを紹介しています。
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