目次
【21分】(骨盤の動きを意識しよう!骨盤の動きを良くするストレッチ
骨盤の動きを良くするストレッチためのストレッチプログラムです。
骨盤を立てる(前傾)動作と、骨盤をねせる(後傾)動作を学習してから、ストレッチしていきます。 骨盤の動きをコントロールして、より効果的にストレッチを行えるようにしていきましょう。
骨盤の前傾と後傾のトレーニングを紹介していきます。
骨盤が動かせるようになると、ストレッチの動作も滑らかに行えるようになってきます。
骨盤を前傾させるときは腰背部(脊柱起立筋)を意識しましょう
【脊柱起立筋】 | 【骨盤の前傾】 |
骨盤を前傾させると腰椎が前弯して腰が反ります。このときに腰背部(脊柱起立筋)に力が入るのを意識しましょう。
脊柱起立筋の動作や解剖
骨盤を後傾させるときは下腹部(腹直筋下部)を意識しましょう
【腹直筋】 | 【骨盤の後傾】 |
骨盤を後傾させると腰椎が後弯して腰が丸まります。このときに下腹部(腹直筋下部)に力が入るのを意識しましょう。
腹直筋の動作や解剖
腹直筋(ふくちょくきん)の起始・停止と機能
【主な働き】腰椎の屈曲、側屈、骨盤の後傾
【神経支配】肋間神経(T7〜12)
【神経支配】肋間神経(T7〜12)
骨盤の前傾と後傾のトレーニング
- 10回1セットを、1~3セットほど行ってみてください。
骨盤の前傾・後傾のトレーニングの動画
骨盤のトレーニングと合わせて行いたいストレッチ
骨盤前〜もも前(腸腰筋・大腿直筋)のストレッチ1
ストレッチの強度 ★★
腰痛の緩和
反り腰の改善
反り腰の改善
床に座った姿勢で行うお尻(大殿筋)のストレッチ
ストレッチの強度 ★★
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
腰・お尻の凝り緩和
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
腰・お尻の凝り緩和
さいごに
骨盤が前傾して腰が反るときは、腰と床の間の隙間が大きくなります。
後傾したときは、腰が丸まり、腰が床にくっつきます。
初めは腰と床の間に手を挟んでトレーニングすると、腰の動きがわかりやすいでしょう。