このプログラムの所要時間は 10分 ほどです。
目次
このストレッチプログラムで伸ばせる筋肉
ふくらはぎ、スネ、もも裏、お尻、背中(腰)の筋肉をストレッチします。
ストレッチ前に前屈の柔軟性をチェックしましょう!
CHECK
プログラムを行う前に、前屈の柔軟性をチェックしましょう。
- 指先が床につく
- 指の第二関節が床につく
- コブシが床につく
Let’s stretch!
POINT
以下に注意してストレッチしましょう。
- ストレッチの動作は必ず痛みの出ない範囲(痛気持ち良い程度)で行う。
- 伸びている筋肉を意識する。
- 筋肉が伸びているところで15秒~30秒キープしてください。
呼吸は止めず深呼吸する。
ふくらはぎのストレッチ1
アキレス腱〜ふくらはぎ(下腿三頭筋)のストレッチ
ストレッチの強度 ★
ふくらはぎの凝り緩和
足首の柔軟性向上
足のむくみ
ふくらはぎの凝り緩和
足首の柔軟性向上
足のむくみ
慣れてきたら、少しずつ縦の足幅を広げていきましょう。
つま先が外に向きすぎると筋が伸びなくなるので注意!
つま先が外に向きすぎると筋が伸びなくなるので注意!
足の甲〜スネの外側のストレッチ
スネの外側の筋肉(長腓骨筋・短腓骨筋)のストレッチの方法
ストレッチの強度 ★★
スネの筋肉の凝り緩和
足首の柔軟性向上
ランニングの疲労回復
スネの筋肉の凝り緩和
足首の柔軟性向上
ランニングの疲労回復
つま先を内側に向けて、足の小指側に体重をかけて前屈しましょう。
ふくらはぎのストレッチ2
ふくらはぎ(ヒラメ筋)のストレッチの方法
ストレッチの強度 ★★
ふくらはぎの凝り緩和
しゃがみ込みを柔らかく
足のむくみ
ふくらはぎの凝り緩和
しゃがみ込みを柔らかく
足のむくみ
足首の前側にツマリ感が出るときは中止しましょう。
もも裏のストレッチ1
もも裏(ハムストリングス)のストレッチ
ストレッチの強度 ★〜★★★
もも裏の柔軟性向上
もも裏の凝りの緩和
前屈の柔軟性向上
もも裏の柔軟性向上
もも裏の凝りの緩和
前屈の柔軟性向上
もも裏のストレッチ1セット目!
お尻のストレッチ1
アグラ姿勢で行うお尻(大殿筋)のストレッチの方法
ストレッチの強度 ★★
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
腰・お尻の凝り緩和
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
腰・お尻の凝り緩和
前後の脚を組みかえて、もう1セットストレッチしましょう。
お尻のストレッチ2
アグラ姿勢で行うお尻(大殿筋)のストレッチの方法
ストレッチの強度 ★★
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
腰・お尻の凝り緩和
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
腰・お尻の凝り緩和
背筋を伸ばしながら上体をたおすと筋がよく伸びます。
お尻〜腰のストレッチ
膝を体の中央で組んだ姿勢で行うお尻(殿筋群)のストレッチの方法
ストレッチの強度 ★★★
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
腰・お尻の凝り緩和
股関節の柔軟性向上
腰痛予防
腰・お尻の凝り緩和
腕で膝をおさえて上体をひねりましょう。
もも裏のストレッチ2
もも裏(ハムストリングス)をより柔らかくして可動域を広げるストレッチの進め方
身体の硬い人がいきなり強度の高いもも裏(ハムストリングス)のストレッチを行うと、腰痛や肉離れなどの怪我の原因となってしまいます。「Y字バランスやI字バランスの...
もも裏のストレッチ2セット目!
1セット目よりも柔らかくなっていますように!
1セット目よりも柔らかくなっていますように!
ストレッチ後に前屈の柔軟性を再度チェックしましょう!
CHECK
プログラムを行った後に、前屈の柔軟性を再度チェックしましょう。
- 指先が床につく
- 指の第二関節が床につく
- コブシが床につく
さいごに
ストレッチ前後で体の柔軟性の変化を評価しながら日々のストレッチを続けていきましょう。
床に座った姿勢で行うもも裏のストレッチでは、手がとどく場所が、スネ、足首、つま先、足の裏、踵、足の奥で手を組む、というように変化していきます。