ストレッチの強度
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こんな人におすすめ
骨盤横の凝り緩和, 腸脛靭帯炎の予防, 腰痛の予防
骨盤横の凝り緩和, 腸脛靭帯炎の予防, 腰痛の予防
大腿筋膜張筋のストレッチの方法
1. 右脚の前に左脚をクロスして立つ
右脚の前に左脚をクロスして立ちます。(左足は爪先立ちのようにバランスをとりましょう)。
2. 骨盤を右に移動する
骨盤を右に移動して、上体を横に傾けましょう。
3. 右脚のもも横・骨盤横の筋肉が伸びているところで10~15秒キープ
右脚の太ももの外側と骨盤の外側の筋肉が心地よく伸びているところで10~15秒キープしてください。
呼吸は止めずに深呼吸を繰り返しましょう。

POINT
- 後ろの脚の太ももの外側(腸脛靭帯)から骨盤の外側(大腿筋膜張筋・中殿筋・小殿筋)の筋肉が伸びるのを意識しましょう。
- 骨盤のポジションを前方にすると大腿筋膜張筋が、後方にすると殿筋群が伸びやすいです。
- 腸脛靭帯炎やランナー膝の予防に効果があります。
大腿筋膜張筋のストレッチの動画
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このストレッチがむずかしい場合はこのストレッチから
大腿筋膜張筋〜腸脛靭帯や中殿筋・小殿筋が硬くなると、骨盤を横に動かす動作が硬くなります。
筋肉の張りが強いときは、太ももの外側はマッサージローラーで、骨盤の外側はマッサージボールでほぐすとよいでしょう。

フォームローラーの使い方【太ももの外側(大腿筋膜張筋〜腸脛靭帯)】
太ももの外側の筋肉(大腿筋膜張筋〜腸脛靭帯)をほぐすフォームローラーの使い方を紹介しています。

マッサージボールの使い方【お尻の筋肉(大殿筋・中殿筋・小殿筋)】
お尻の筋肉(大殿筋・中殿筋・小殿筋)をほぐすマッサージボールの使い方を紹介しています。
大腿筋膜張筋の動作や解剖について詳しくはこちら

大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)の起始・停止と機能
大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)の起始・停止と機能、神経支配についてまとめています。 大腿筋膜張筋は、股関節の外転、屈曲、股関節の屈曲と同時に内旋する働きをしています。
中殿筋・小殿筋の機能解剖学

中殿筋(ちゅうでんきん)の起始・停止と機能
中殿筋(ちゅうでんきん)の起始・停止と機能と神経支配をまとめています。 中殿筋は、股関節の外転と、股関節の外転位に伴う股関節の外旋の際に働いています。

小殿筋(しょうでんきん)の起始・停止と機能
小殿筋(しょうでんきん)の起始・停止と機能と神経支配についてまとめています。 小殿筋は、股関節の外転、外転に伴う内旋に働く筋肉です。
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4種のストレッチ
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