鈴木和孝– Author –
鈴木和孝
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。鍼灸師。
皆様にスポーツ医学や解剖学を元とした情報をお伝えするよう努めています。
YouTubeでストレッチプログラムを、noteでストレッチのイラストを紹介しています。
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ストレッチとスポーツ医学
ストレッチの柔軟性は筋肉のつっぱり感だけでなく縦断的柔軟性をチェックして評価しよう!
脚を上げたときに、「もも裏の筋肉がつっぱっているから体が柔らかくなっていない!」と思っている人が少なくありません。 体の柔らかい人でも、ストレッチの動作の最終域では筋肉がつっぱっています。 体の硬い人であれば、仰向けで脚が90度まで上がらず6... -
ストレッチとスポーツ医学
骨盤と股関節の部位と名称について
骨盤と股関節の部位とその名称を説明していきます。 骨盤 骨盤は左右二つの寛骨(かんこつ)と仙骨(せんこつ)で成り立っています。寛骨の腸骨部位と仙骨の接ぎ目は仙腸関節と呼ばれています。 仙骨 正面から見た仙骨横(左側)から見た仙骨 仙骨は、上は... -
ストレッチのコツ
前後開脚(スピリッツ)を柔らかくするために、前脚と後ろ脚を分けてストレッチしよう!
ダンスや新体操、バレエなどをやっている人は、演技の振り付けの中で前後開脚(スピリッツ)の動作の柔軟性が必要になってきます。演技で美しく前後開脚を魅せるためには、 前脚のひざを伸ばす 後ろ脚のひざを伸ばす 骨盤を床に沈める・後ろ脚の骨盤を正面... -
足首〜ふくらはぎの筋肉
腓腹筋(ひふくきん)の起始・停止と機能
【主な働き】足関節の底屈、膝関節の屈曲
【神経支配】脛骨神経(S1・2) -
ストレッチのコツ
もも前の筋肉(大腿四頭筋)をより柔らかくして可動域を広げるストレッチの進め方
身体の硬い人がいきなり強度の高い大腿四頭筋のストレッチを行うと、ひざや腰を痛める原因となってしまいます。「前後開脚ができるようになりたい」というような高い目標を持っていても、最低でも「片ひざを曲げたまま上体を後ろに傾けて両肩が床に着く」... -
ストレッチのコツ
リラックスできるポジションでストレッチしよう!もも前の筋肉(大腿四頭筋)のストレッチの方法のまとめ
もも前の大腿四頭筋は、立った姿勢や床に座った姿勢などいろいろなポジションでストレッチすることができます。ストレッチをする人の年齢や柔軟性などの体力レベルに適したポジションでストレッチするとよいでしょう。 さまざまな姿勢で大腿四頭筋のストレ... -
もも前のストレッチの方法一覧
うつ伏せで行うもも前(大腿四頭筋)のストレッチ
ストレッチの強度 ★
もも前の凝り緩和
膝を曲げる動作の柔軟性向上 -
もも前のストレッチの方法一覧
横向きにねた姿勢で行うもも前(大腿四頭筋)のストレッチ
ストレッチの強度 ★★
もも前の凝り緩和
膝を曲げる動作の柔軟性向上 -
もも前のストレッチの方法一覧
立って行うもも前(大腿四頭筋)のストレッチ
ストレッチの強度 ★★
もも前の凝り緩和
膝を曲げる動作の柔軟性向上 -
大腿後面の筋肉
ハムストリングスの起始と停止と機能
ハムストリングスThe hamstring muscle ハムストリングスの起始と停止 半腱様筋(はんけんようきん) 半膜様筋(はんまくようきん) 大腿二頭筋(だいたいにとうきん) ハムストリングスは、太ももの後面にある筋肉です。ハムストリングスは、半腱様筋、半...