上体を起こした時に捻りを入れて、腹直筋と一緒に外腹斜筋も鍛えていきます。
目次
腹筋(腹直筋上部)と外腹斜筋を意識しましょう
【腹直筋】 | 【外腹斜筋】 画像は左外腹斜筋 |
上体を起こした時に右のわき腹〜腹筋上部の筋肉が縮むのを意識しましょう。(右肘を左太ももに向けて上体を起こした場合)
腹直筋群の動作や解剖
外腹斜筋(がいふくしゃきん)の起始・停止と機能
【主な働き】腰椎の側屈、側屈、回旋
【神経支配】肋間神経(T8〜12)、腸骨下腹神経(T12、L1)、腸骨鼠脛神経(L1)
【神経支配】肋間神経(T8〜12)、腸骨下腹神経(T12、L1)、腸骨鼠脛神経(L1)
腹直筋上部と外腹斜筋のトレーニング
1.仰向けにねて、両手を頭の後ろにそえます。
2.背骨を丸めながら右肘を左太ももに近づけるようにして上体を起こします。
3.上体を起こした時に右のわき腹〜腹筋上部が縮むのを意識しましょう。
10~20回1セットを、1~3セットほど行ってみてください。
腹筋の上部(ミゾオチ〜へそあたり)とわき腹が縮むのを意識しましょう。
首に負担がかかる場合は中止してください。
腹直筋上部と外腹斜筋のトレーニングの動画
腹筋のトレーニング後のストレッチ
トレーニング後は腹筋をストレッチしましょう。
腹筋のストレッチの方法
ストレッチの強度 ★★
腰痛予防
体を反らす動きの柔軟性向上
トレーニング後のストレッチ
腰痛予防
体を反らす動きの柔軟性向上
トレーニング後のストレッチ
さいごに
捻り動作を加えると外腹斜筋を強調して鍛えることもできます。
きつい場合は、右手を左太ももに添えて、右手を膝に向けて伸ばすような動作で上体を起こしましょう。
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