鈴木和孝– Author –
鈴木和孝
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。鍼灸師。
皆様にスポーツ医学や解剖学を元とした情報をお伝えするよう努めています。
YouTubeでストレッチプログラムを、noteでストレッチのイラストを紹介しています。
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ストレッチとスポーツ医学
ストレッチをやりっぱなしにしていませんか?きちんとストレッチ前後の柔軟性を評価しましょう
ストレッチをやりっぱなしにしていませんか? 運動前後のストレッチは身体に良い、とされていますが、その効果をきちんと理解せずにやりっぱなしで終えている人が少なくありません。 ストレッチには、筋肉の緊張緩和、関節の可動域の増大、血液循環の促進... -
ストレッチコラム
ちぐはぐな頭と身体
運動指導を行っていると、自分が思っている以上に相手の方と意思の疎通がとれて いないことに気がつきます。 この間の教室でも、 「先生、呼吸の時にお腹を膨らますっておっしゃってましたけれど、お腹って胃ですか?」 と聞かれて、あぁなるほどそういう言... -
ストレッチコラム
ストレッチの動作は 『 対 』 で考えるというススメ
ストレッチやトレーニングの動作は 『 対 』で考えた方が良いと僕は考えて います。東洋医学では治療に陰陽論を用いますが、陰陽論の特徴の一つとして 『 陰陽の対立と制約 』 が挙げられます。 陰陽論では、あらゆる事物を、対立し、また相互に制約し... -
ストレッチコラム
治療の時の頭の中の動き
膝(ひざ) ↓ 屈曲-伸展 大腿四頭筋-ハムストリングス 筋-筋膜-皮膚 主働筋-拮抗筋-協働筋 筋収縮-弛緩 単関節筋-二関節筋 大腿直筋-中間広筋、内側広筋、外側広筋 半腱様筋、半膜様筋-大腿二頭筋 鵞足-ガーディー結節 薄筋、縫工筋、半腱様筋-大腿筋膜様... -
ストレッチとスポーツ医学
ストレッチの種類
ストレッチは、スポーツや病院のリハビリ、日常生活で多く取り入れられるようになってきました。その場面や、ストレッチをする目的や対象によって種類の異なるストレッチを行う必要があります。ストレッチの種類について説明していきます。 ストレッチング... -
ストレッチとスポーツ医学
ストレッチの効果
1960年代にアメリカのボブ・アンダーソンが提唱した『ストレッチ』は、日本に住む私たちにも馴染みの深い運動となりました。 スポーツのウォーミングアップや障害予防のために、一般の方が腰痛や肩こりを予防するために、病院でのリハビリのためにとい... -
ストレッチとスポーツ医学
ストレッチに役立つ解剖学/股関節
股関節の動作とその時に働いている筋肉を紹介しています。 股関節の動作 股関節の屈曲動作に働く筋と関節の可動域 股関節の屈曲動作の関節可動域 【股関節の屈曲動作】 脚を前方に曲げる動作です。 【参考可動域】 125度 股関節の屈曲動作に働く筋 股関節... -
おすすめの本やグッズなど
オススメのヨガの本その3『最強のヨガレッスン』
ヨガやストレッチで自分の身体を内観することはとても大切ですが、主に視覚情報を中心に生活している現代では、いきなり内観しろと言われても難しいのではないでしょうか。この本の素晴らしいところは、ヨガのポーズで使われている全身の筋肉を視覚化(ビジュアル化)したところだと思います。 -
おすすめの本やグッズなど
スポーツトレーナー・鍼灸師・柔道整復師の学生の皆さんにおすすめの本
自分で開業してやっていくのであれば、『自分で情報収集できること』が必須です。 自分の師匠を「凄いな!」と尊敬することも大事ですが、「このおっさん、何を元にこんなこと喋っているんだろう?」と疑うことも同じくらい大切です。どんなに凄い先生でも... -
おすすめの本やグッズなど
オススメのヨガの本その2『ヨーガバイブル〜決定版 ヨーガのポーズ集』
私がおすすめする2冊目のヨガの本は、『ヨーガバイブル〜決定版 ヨーガのポーズ集』です。この本の素晴らしいところは、一つのポーズに対して実践のヒントとして、・視点、・予備ポーズ 、・逆ポーズ、・もっと易しく、・効果が説明されていることです。