背筋の筋肉(脊柱起立筋)のトレーニングを紹介していきます。
うつ伏せの姿勢から上体を起こす動作で背筋を鍛えます。
背筋(脊柱起立筋)を意識しましょう
【脊柱起立筋】
上体を起こした時に、背筋を使っているのを意識しましょう。
脊柱起立筋の動作や解剖

脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)の起始・停止と機能
脊柱起立筋(腸肋筋・最長筋・棘筋)の起始・停止と機能、神経支配についてまとめています。 脊柱起立筋は、脊柱の伸展、脊柱の側屈、骨盤の前傾の際に働いています。
背筋(脊柱起立筋)のトレーニング

1.うつ伏せの姿勢で後ろで手を軽く組みます。

2.上体を起こします。

3.上体を起こした時に背筋が縮むのを意識しましょう。
- 10~20回1セットを、1~3セットほど行ってみてください。
- 腰に違和感が出る場合は中止しましょう。
背筋(脊柱起立筋)のトレーニングの動画
背筋のトレーニング10回
背筋のトレーニング後のストレッチ
トレーニング後は背筋をストレッチしましょう。

仰向けの姿勢で行うお尻(大殿筋)と腰(脊柱起立筋)のストレッチ
仰向けの姿勢で行うお尻(大殿筋)と腰(脊柱起立筋)のストレッチの方法を紹介しています。
さいごに
上体が起こしにくい場合は、誰かに手伝ってもらって脚を抑えて固定してもらいましょう。
お尻の筋肉に力を入れて骨盤を固定すると上体が起こしやすいです。