ストレッチとスポーツ医学– category –
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ストレッチとスポーツ医学
体が硬い人は単関節運動のストレッチから始めるのがおすすめ
体の硬い人にこそストレッチを行ってみてもらいたいです。しかし、 立った姿勢で前屈して指先がヒザの少し下までしか届かない 床に両脚を伸ばして座ると骨盤が立たず上体が後ろに引っ張られる アグラ姿勢ができない というような体の硬さの場合は、どのス... -
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ストレッチはいつするのが効果的か。ストレッチの効果を得やすいタイミングとは。
ストレッチは身体が温まっている時に行うのが効果的です。 スポーツを行わない一般の人であればお風呂上がりで身体が温まってリラックスしている時が良いです。お風呂上がりは精神的にもリラックスしているのでよりストレッチの効果が期待できます。スポー... -
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痛みを言葉で客観的に評価して冷静に治療を進めていきましょう
辛い痛みの症状は一刻も早く無くなってほしいものですが、痛みはいきなりパッと無くなるわけではありません。しかし、痛みを言葉として客観的に評価することで、痛みを少しずつ少なくして着実に完治へ進めていくことはできます。 痛みの評価方法の一つとし... -
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腰痛とストレッチについて
腰痛が出た際にまず足を運ぶべきところは整形外科です。特に腰に強い痛みや腫れ、熱感、お尻や足先に痺れが感じられる場合は必ず医師の診断を受けるようにしてください。(本来、症状の診断を下せるのは医師のみで、整骨院の柔道整復師、鍼灸師、整体師、... -
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治療やリハビリにかかる期間について
「この症状はどのくらいで治りますか?」とご質問をいただくことが多いです。症状が続くのは辛いですし、こちらも治癒にかかる具体的な期間をお答えしたいのですが、症状によりある程度は回復までの期間を答えられるケースと、答えられないケースがありま... -
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筋肉の「起始」と「停止」から体の部位と繊維方向を意識して効果的にストレッチしよう!
筋肉はその両端が一つ、複数の関節をまたいで骨についています。両端の体の中心側に近い部位を「起始」、末端側を「停止」といいます。 目でみる動きの解剖学―スポーツにおける運動と身体のメカニズムより 太腿の前面にある大腿四頭筋のうちの一つである大... -
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骨盤の動かし方の言葉の表現について
運動を習っていると、 「骨盤から〜」「骨盤を立てて〜」「骨盤を前傾させて〜」「骨盤から前屈して〜」 など様々な言葉の表現で指導を受けることありますが、自分自身が腑に落ちる言葉で動作を学習することが大切です。 こういった言語はわざ言語というそ... -
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肉離れに注意してストレッチしましょう。肉離れが起こる原因と症状、起こった後の対処法について
ストレッチには筋肉の柔軟性向上(関節可動域の増大)の効果がありますが、誤ったやり方でストレッチをすると効果が得られないばかりか怪我をしてしまうことがあります。 柔軟性向上を目指してストレッチをしていて肉離れを起こしてしまう人も少なくありま... -
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肩の脱臼ポジションを理解して肩のストレッチをより安全に
胸の大胸筋のストレッチの動作では、肘を90度に曲げて胸を開くポジションをとることがありますが、セルフストレッチやペアストレッチを行う際には肩関節の脱臼に注意しながらストレッチの動作を行わなくてはなりません。 参考:スポーツ指導者のためのスポ... -
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怪我をした直後はRICE処置で腫れや痛みを抑えよう
スポーツ活動や日常生活で、何かにぶつかったり転んだり足をくじいてしまった時などに炎症反応が起こります。炎症症状として、腫脹(腫れ)、発赤(赤くなる)、熱感、疼痛、機能障害(関節を動かすと痛い)などが起こります。 ちなみに機能障害を含まない...