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ストレッチ前後の立位体前屈の柔軟性を評価しよう

学校の体力テストなどで、器具を使って立位体前屈の柔軟性をしたという記憶がある方は多いかと思います。

スポーツトレーナーもFFDテスト(フロアー・フィンガー・ディスタンス・テスト)を行なって、太腿の裏のハムストリングスや殿部の筋、腰背部の筋肉の柔軟性をチェックして選手のコンディショニングを整えていきます。

ストレッチ前後に柔軟性を評価できると良いのですが、自宅に器具を置いて毎回測定するのもなかなか大変です。器具によるcm単位の計測ではありませんが、自分の足や床に対してどれだけ指先が届くかで、立位体前屈の柔軟性を評価してみましょう。

目次

ストレッチ前後の立位前屈の柔軟性の評価方法

立位前屈の柔軟性の評価

手の指先が膝〜スネの真ん中あたり

立位前屈の柔軟性の評価

手の指先がスネの真ん中あたり〜足首に届く

立位前屈の柔軟性の評価

手の指先が床に着く

立位前屈の柔軟性の評価

手の指の爪先の関節〜爪先の次の関節が床に着く

立位前屈の柔軟性の評価

手のコブシが床に着く

立位前屈の柔軟性の評価

手の平が床に着く

手の平が床に着いて肘が曲がる

立位前屈の柔軟性の評価

携帯電話のように二つ折りに体をたためる

さいごに

このように身体の変化が解ると、ストレッチを続けていくモチベーションアップにも繋がります。

太腿の裏側や殿部、腰背部の筋肉が硬くなり立位前屈の柔軟性が低くなると、腰痛を起こすリスクが高くなります。普段は前屈で指先が足の甲に着くのに、今日は指先がスネの真ん中あたりまでしか届かない、というような状態が続く時は腰痛に気をつけなくてはいけません。

前屈だけ柔らかくても良いわけではないので反り系(ブリッジ系)のストレッチも忘れずに行いましょう。

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前屈の柔軟性チェック

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この記事を書いた人

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。鍼灸師。
皆様にスポーツ医学や解剖学を元とした情報をお伝えするよう努めています。
YouTubeでストレッチプログラムを、noteでストレッチのイラストを紹介しています。
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