【12/13まで】大人・子どもストレッチ教室対象ストレッチスタートキャンペーン!第二弾

開脚ストレッチの動画

開脚ストレッチを動画で紹介しています。
はじめから開脚した姿勢で両手を正面に伸ばして上体をたおしていくのは難しいです。

今回の動画では、

開脚して片方の脚の方へ前屈する
片方の脚へ前屈して足首まで手を伸ばす

→片方の脚へ前屈して両手で踵をつかむ

→右脚の方へ前屈して左手で右足をつかむ

→開脚姿勢から上体を横にたおして体側も一緒にストレッチする
 開脚の姿勢で股関節を内・外旋する

→開脚姿勢から上体を右にたおして右体側ストレッチ
 上体を右側から正面を通って左へ
 左体側面ストレッチ

という流れで開脚ストレッチを紹介しています。

目次

開脚ストレッチ1

開脚して右脚へ前屈して足首まで手を伸ばします。
両手を右足首までのばすのがむずかしい場合は、右手だけ右足首の方へのばしましょう。

開脚ストレッチ2

さらに前屈動作を大きくしていきます。
右脚の方へ前屈して両手で踵をつかんだ姿勢をキープします。

開脚ストレッチ3

右脚の方へ前屈して左手で右足をつかみます。
右脚のハムストリングスと内転筋、左の体側の筋や広背筋がストレッチされます。

上半身も一緒にストレッチするのがポイントです。

開脚ストレッチ4

開脚姿勢から上体を横にたおして体側も一緒にストレッチします。
Y字バランスの脚の上げ方にも似ているので、Y字バランスの柔軟性アップの練習にもなります。

開脚ストレッチ5

開脚の姿勢で太ももから脚を内・外にねじります。(股関節を内・外旋)
前後開脚の練習にもなります。

開脚ストレッチ6

開脚姿勢から上体を右にたおして右体側ストレッチ
→上体を右側から正面を通って左へ
→左体側面ストレッチ

さいごに

脚を開くことばかりに注意が向くとお尻が硬く緊張して骨盤が後傾し、骨盤から上体がたおれなくなるケースが多いです。

開脚前屈のストレッチでは、脚を開く動作だけではなく、前屈動作を大きくしていくことや、上半身も一緒にストレッチすることが大切です。

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この記事を書いた人

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。鍼灸師。
皆様にスポーツ医学や解剖学を元とした情報をお伝えするよう努めています。
YouTubeでストレッチプログラムを、noteでストレッチのイラストを紹介しています。
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